弊社では、これまで光技術を応用したファイバレーザや半導体レーザ製品を内製し、自社製品の生産ラインへの展開をはじめ
他社への外販を積極的に行ってまいりました。今回かねてよりレーザ開発で共同研究を継続している静岡大学に隣接する
浜松イノベーションキューブ（HI-Cube）に新たな開発拠点を設けることで、開発スピードの促進を図ります。


 ■名称：NISSEI  Evaluation and Analysis Engineering（EAE）LAB
 ■所在地：浜松イノベーションキューブ（HI-Cube）106号室
 ■稼働開始時期：2023年10月末
 ■共同研究先：静岡大学工学部機械工学科　酒井・静研究室
 

浜松イノベーションキューブ（HI-Cube）では以下の研究開発を促進いたします。
　➀EV車等へ応用可能な銅製成形品の研究開発や、磁性体材料の造形。
　➁これまでにない高機能製材料の創成を目指した金属と樹脂、各種セラミックスの複合材料の造形などの研究開発。
　➂3D造形をはじめとする造形物、金属加工品への付加価値向上。
　④従来半導体レーザでは困難とされていた自動車ボデー用軟鋼板の切断加工の検討に加え、自動車を始めとする
　　輸送機器軽量化に寄与する異種材料の直接接合技術に関する研究開発。


【浜松イノベーションキューブ（HI-Cube）について】
浜松イノベーションキューブ（HI-Cube）は、独立行政法人中小企業基盤整備機構が静岡県及び浜松市と協力して
整備・運営を行っている公的なインキュベーション施設です。
新製品や新事業の開発及び事業化等、新たな事業の創出や企業を目指す方々に研究室・実験室を賃借し、成長を多角的に支援しています。

所在地：静岡県浜松市中区和地山3-1-7

HP：浜松イノベーションキューブ｜インキュベーション（中小機構） (smrj.go.jp)
※別ウィンドウにて開きます。