INTERVIEW先輩社員に
聞いてみた!
静岡県立浜松城北工業高等学校 卒業
製造部製造2課 班長
A.H.
INTERVIEW先輩社員に
聞いてみた!
静岡県立浜松城北工業高等学校 卒業
製造部製造2課 班長
A.H.
どんな仕事をしていますか?
ふっ素樹脂材料を機械に入れて、押し出された高温の樹脂をチューブ状に成形します!その後、加工されて半導体製造装置に使用されるチューブになります。仕上がった製品が規格内に収まっているか確認し、機械の微調整をしながら作業をし、最後に、製品に傷や異物が入っていないかの検査をしながら梱包して出荷します。作業自体は難しくないため、経験を積んでいけば、さまざまなサイズのチューブを作ることもできますよ!また、現場で大切な5S活動にも励んでいます。現場の整理整頓ができていれば、安全性や品質が向上するため、5Sも大切な仕事の一つ。5Sを常に意識して行動し、良い職場環境が当たり前になるように心掛けています!
※5Sとは… 5Sとは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「しつけ」の頭文字を取ったもので、職場の環境を改善する活動で用いられます。
仕事のやりがいは何ですか?
仕事は知識を0から学ぶことが多いです。先輩からの指導を受けて学び、自ら考えて行動できるようになると、楽しく取り組めます! また、身に付けた知識を新人に教えられるようになると、やりがいや成長をとても感じますね! 人に頼らないで行動できるようになれば、それが自信となり、より効率の良い作業をして良い物を作ろうという向上心にもつながります。
高校時代に学んでいたことは何ですか?
工業高校に通っていたため、旋盤・溶接・製図などといった専門的な機械の知識を勉強していました! 学業以外では、友人との信頼関係の築き方とコミュニケーションを学びました。サッカー部に所属しており、そこでチームワークや判断力を身に付けました。これらが自分の財産となり、仕事にも活きています!
日星電気に入社した理由は何ですか?
大きな理由としては、お給料(特にボーナス)が良かったからです! 気になる方は一度、当社の求人票をみてほしいです(笑)。
日星電気の魅力は何ですか?
日星電気には数多くの海外拠点があり、その中のベトナム(ホーチミン)・インド(チェンナイ)に出張で行きました。現地で仕事のノウハウを教える際に、言葉が思い通りに伝わらない中で、お互い切磋琢磨していく過程が、とてもいい経験になりました。また、日本に来た海外のオペレーターに技術を教えて、最後に彼らが笑顔で帰国していく姿を見ると嬉しい気持ちになりますね! 人生でなかなか経験できないことなので、魅力に感じています!
今後の仕事の目標は何ですか?
今後の目標は、みんなが働きやすい現場づくりをすることですね。そのために聞く力と発言力を身に付け、現場を把握し、上司に対して説得力のある改善内容を伝えていきたいです!
電線を巻き取る作業をしています。
プライベートでは、釣りをして楽しんでいます!
CAREER A班長のキャリア
チューブの製造
機械を操作して、チューブの押出と内面加工を担当しました。機械の操作はそれぞれの工程で全く異なるため、操作を一つずつ覚えて経験を積みます。
改善活動
若手のうちから業務改善に取り組みました。チューブ製造の工程を改善し、作業時間の短縮を図りました。それ以外にも、不良品の削減にも取り組みました。
資格の取得
自主保全士の資格を取得し、設備のメンテナンスができるようになりました。このほか、フォークリフトの免許や有機溶剤作業主任者の資格も取りました。
現場リーダー
現場のメンバーをまとめて、業務をしています。計画通りに製造できるようにするための工程管理や製造工程の失敗を減らすための施策をします。海外拠点の立ち上げ業務も行います。